ナノイー、ストリーマ、プラズマクラスターとは?
加湿器、空気清浄機やエアコンに搭載されいるこの機能。正直何が違うのか?疑問に思ったことがある人もいると思います。エアコン業者の方はでも詳しく知らない方が大勢います。
折角なので調べてきました!
今後、設置後説明の時にでもお役立ていただければ幸いです。
ナノイー
ストリーマ
プラズマクラスター
生成物
ナノサイズの水粒子
水素イオンと活性酸素
OHラジカルなどの活性酸素
作用
浮遊物に吸着し落下させる
浮遊物を電気的に分解する
浮遊物を酸化分解する
主な効果
花粉、ダニなどのアレルゲン、タバコ臭やペットのニオイなど
カビや菌などの微生物、ウイルス、花粉などのアレルゲン
浮遊物質やニオイ、菌、ウイルスなど
- ナノイー(パナソニック)
パナソニックが開発したイオン発生技術です。水に高圧電流を加えることで、ナノサイズの微粒子イオン(OH‐、H2O2)を生成します。ナノイーは、空気中の浮遊カビ菌やウイルス、花粉、PM2.5などの汚染物質を抑制する効果があります。また、静電気を抑える効果もあり、ホコリや花粉が付着するのを防ぐことができます。
- ストリーマ(ダイキン)
ダイキンが開発したイオン発生技術です。水に高電圧を加えることで、水素原子と水酸基イオンを生成し、水素イオンと活性酸素によって浮遊物質を電気的に分解します。ストリーマ―は、空気中の浮遊カビ菌やウイルス、花粉、PM2.5などの汚染物質を分解する効果があります。また、消臭効果や抗菌効果も期待できます。カビや菌などの微生物、ウイルス、花粉などのアレルゲンなどの対策に効果的です。
- プラズマクラスター(シャープ)
シャープが開発したイオン発生技術です。水に高電圧を加えることで、プラズマを発生させ、そのプラズマからOHラジカルや電子を放出します。OHラジカルは、空気中の浮遊カビ菌やウイルス、花粉、PM2.5などの汚染物質を分解する効果があります。また、消臭効果や抗菌効果も期待できます。幅広い空気汚染物質の対策に効果的です。
まとめ
消臭効果を重視するなら、ナノイーがおすすめです。
分解力が強いものを重視するなら、ストリーマがおすすめです。
幅広い汚染物質に対応できるものを重視するなら、プラズマクラスターがおすすめです。
ナノイーが車のエアコンに搭載されている理由が少し分かった気がします。主に消臭目的だろうと思います。そう考えると、以前乗っていた車より、嫌なエアコン集がしない様な気がしない気もします(笑)
エアコンの取付後にお客様に説明する時に3つの違いを説明できれば、知識のある業者さんだなと思ってくれる、、はずです(笑)
協力業者様の成長は、私たちの成長の源。
そして私たちの成長は、協力会社さまの成長につながる、そんなウィン・ウィンの共存共栄の関係こそが、事業運営を営む中で最も重要視すべきことだと考えています。
自社の成長を加速させるためにも、協力業者様を全力で支援することをお約束いたします。
株式会社APJを支えてくれる協力業者様に深く感謝を込め、業務を通じて協力業者の皆さまの人生が豊かになるお手伝いをしたい。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。
All People Joy ― 全ての人に喜びを。
TEL:0120-870-807
MAIL:info@n-apj.co.jp