家電量販店の考え方
エアコン工事や配送に関していくつもの会社がありますが、家電量販店で仕事を続けていくにはどうしたら良いかをお話しします。
本日、午前中に取引先の家電量販店様の会議に参加してまいりました。
簡単に言うと以下のことをやれば十分です。
・ルールを守る
・指示通りに行動する
これだけです。しかし、弊社の作業員さんも含め多くの方ができていないのが現状です。
「面倒、無駄、無意味」とやらない理由を探して、実践しおりません。
しかし、言われたことを実践している作業員さんは、していない作業員と比べると売上が倍以上の差が付いています。
何故、これだけの差が発生してしまうのか?
少し考えると答えが分かります。
各拠点の方は責任者の方も含め、会社の従業員です。会社ということは、本社(本部)から指示が各拠点に入ります。
その指示を実行するのが責任者の方であり、拠点に配属されている従業員さんです。
従業員の評価はどう決まるか?
目標を達成することです。
その為に、拠点から各協力業者さんに向け〇〇してください。とお願いされることがあると思います。
拠点から業者さんへい願いしていることには企業として意味があるからお願いしています。
逆の立場で考えてみてください。
例えば、社員が10人の会社があります。
貴方はその会社の社長です。
社員全員の給料は完全歩合で、仕事の割当も社長の裁量とします。
A:2人は社長の言うことをよく理解し実行してくれます。
B:6人はそれぞれ足りない部分もありますが、比較的頑張っている社員です。
C:2人は言うことを聞かず、最低限の仕事しかしない社員です。
さて、こうなった時に社長である貴方はどの社員に優先的に仕事をお願いしたいと思いますか?
ほぼ全ての方がAの社員に仕事を優先すると思います。
優先順位としてA>B>Cという構図が自然と出来上がります。
仕事ではこれが全てです。
Aになるためにどうしたら良いか?
拠点の方々の言うことや、お願いをきちんと受け入れ実行し結果を出すことです。
そのようにして真面目に仕事をしていれば自然と優先して仕事をもらえるようになりますし、日頃から文句や不満を言う人とは確実に差が生まれます。
たまに勘違いをして、横柄な態度を取ったりしている人がいますが非常に滑稽です笑
自分が偉いと勘違いをしている人より、謙虚で協力的な人の方が圧倒的に強いので待遇も変ってきます。
いくら個人事業主とはいえ社会のルールは守らなくてはなりませんし、取引先のルールは守らなくてはいけません。
言われたことすらできない人にはならないように注意しましょう。
協力業者様の成長は、私たちの成長の源。
そして私たちの成長は、協力会社様の成長につながる、そんなウィン・ウィンの共存共栄の関係こそが、事業運営を営む中で最も重要視すべきことだと考えています。
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