コラム

降雪時のエアコン室外機

10年に一度の寒波により、本日1月23日の9時頃から名古屋でも雪が降るという予報が出ております。
日本海側、山岳地帯は既に雪が降っているようで、かなり積もっているとのことです。

太平洋側の地域は滅多に雪が降らず、今回の寒波や昨年のクリスマスの時以上の降雪がおこるとエアコン室外機が雪で埋まってしまいます。
雪が多く降る地域では防雪フードの使用や壁面アングルにて設置し室外機の位置をカサ上げを行い積雪対策をしています。
しかし、太平洋側では滅多に雪が積もることが無いのでここまですることは稀です。
その為、室外機のファンの部分が雪で埋もれてしまったりする可能性があります。

室外機が雪に埋もれている状況

上記写真のような状態になると、排気が効率よく行われず電気代が余計にかかってしまいます。
理想は室外機周辺には物を置かず、積もってきたときに除雪作業を行ってください。

詳しくはダイキン工業株式会社のHPに詳しく対策が紹介されておりますので是非ご覧ください。

少し先の話ですが2023年6月に東京電力が平均29.31%の値上げを行うとのことです...
夏季直前に約3割も値上げするので家計には大ダメージです。
電気は我々の生活に必要不可欠な為、値上げするのであれば無駄遣いしている税金から全世帯に補填してもらいたいものです。
我慢をしすぎてしまうと返って体調を崩してしまい元も子もありません。
なるべく電気代を抑えるように設定温度を下げて使用し、電気代が上がる要因を排除しておくとほんの少しかもしれませんが、電気代は安くなります。

室内でも靴下をはいたり、一枚羽織ったりして過ごすと良いかと思います。


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