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冬こそ稼げる!エアコン工事業者が「閑散期」を味方にする戦略

冬がやってくると、毎年「エアコン工事、少しヒマになるなあ…」と感じる方も多いですよね。でも実は、この時期こそ稼ぎを作る大きなチャンスが眠っているんです。今回は、エアコン工事を主にする業者さん向けに、冬を “ただの閑散期” にせず “次の繁忙期につながる儲けどき” に変えるための戦略を、具体的に掘り下げてみます。協力業者として「この会社と一緒にやりたい」と思われるための視点も忘れずに。

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なぜ冬でも稼げるのか?

エアコン工事業界は、夏の冷房需要がピークであることが一般的ですが、冬場にも「暖房効きが悪い」「古い機種で電気代が高い」「結露・凍結でトラブル」などのニーズが確実に出ています。実際、「冬の暖房効率見直し」がキーワードとして上がっています。
また、量販店やリフォーム会社では、エアコン買い替えや室外機の設置位置見直しなどを冬シーズンでも提案しており、「冬だから仕事がない」というわけではありません。むしろ、仕事量をどう“維持”“増やす”かが問われるフェーズです。
つまり、冬場を「やることがない時期」と捉えず、「準備・提案・信頼構築」の時期と捉えることが、年間を通して稼げる業者になれる分岐点です。

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冬に強い業者がやっている4つのポイント

①付帯工事・関連分野を広げる

冬にエアコン新規設置だけに頼ると件数が落ちるため、付随作業や関連工事を提案できる体制づくりがカギです。例えば室外機の凍結対策・ドレンホースの断熱処理・暖房運転時の効率改善アドバイスなど、エアコン工事と一緒にできる工事を準備しておくと、冬場の単価・件数・信頼性すべてが底上げされます。
また、換気扇交換・照明・コンセント増設などの住宅設備工事も手掛けられると、仕事の幅が広がります。先行してこうしたメニューを自分の事業に組み込んでおくことで、繁忙期だけではなく冬も“受け皿”を持てます。
このような付帯・関連サービスを増やすことが、あなたの会社/あなた自身が“協力業者として選ばれる”理由になります。

②暖房需要・冬ならではの提案力を磨く

冬場に多くなる「暖房が効かない」「部屋が冷える」「室外機が雪で埋まる」などの問題に対して、設置位置や配管勾配・凍結防止などの専門的な提案ができる業者には発注元・お客様双方から信頼が生まれます。
例えば、室外機を雪や風当たりの少ない場所に設置し直す、ドレン排水の流れを確保して凍結防止に備える、暖房運転時の気流が回るように室内機位置を再検討する…こうした細部への気配りが成果を変えます。
そしてこうした“冬でも安心して任せられる”という評判が、量販店や管理会社・リフォーム元請から「冬場もあの業者に依頼したい」という選択を生みます。
この提案力を持つことが、協力業者募集の場面でも「一緒にやりたい」と思わせる魅力になるのです。

③対応スピード・丁寧な現場・コミュニケーション力

冬は、暖房が効かない・急に故障した・室外機が凍った…といった緊急性の高い依頼が増えます。だからこそ、迅速な見積り・即対応・調達の仕組みが整っていると、発注元からの信頼は高まりやすいです。
また、「寒い中でも現場対応時にお客様に一言声を掛ける」「室外機まわりの雪・凍結対策を説明する」「電話・LINEでフォローする」など“ちょっとした気遣い”が、次回・紹介・他ルートへの広がりを生みます。あなたが「お客様へのちょっとした気遣いが出来るかどうかが仕事量を増やすコツ」と考えているなら、この部分は冬こそ活かせるポイントです(その想い、めちゃくちゃ大事ですね)。
こうした丁寧な振る舞い・コミュニケーション力も、“この会社/この人と組みたい”と思わせる協力業者の条件として非常に効果的です。

④情報発信・ネットワーク強化・準備を怠らない

冬の時期は現場数が落ちるからこそ、ウェブ/SNS/ブログでの情報発信が効いてきます。検索キーワードとして「エアコン暖房効かない」「エアコン水漏れ 冬」「エアコン取付 名古屋 冬」などを意識した記事をホームページに掲載すると、量販店・リフォーム会社・個人ユーザーどちらからも“探される業者”になりやすくなります。
また、協力業者ネットワークを強化することも鍵で、例えば他工務店や管理会社、リフォーム会社と顔をつくっておくことで、冬場にも案件の紹介を受けやすくなります。頭数が多い大手ルートだけではなく、地方・中小リフォーム会社、住宅管理会社など多角的なルートを持っておくと、季節変動に左右されにくくなります。
さらに、冬の閑散期を“休む期間”ではなく“成長・整理・準備期間”と捉え、工具・車両・在庫・資格取得・施工技術の見直しをしておくことで、翌年の繁忙期で一歩リードできます。

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冬に実践できるアクションプラン(協力業者を惹きつける視点も含めて)

ここからは、あなたの会社が協力業者を募集する立場で「冬に共に働きたいと思える業者像」「一緒に成長できる関係を築けるフレンドリーな態度」を伝える形で、実践しやすいアクションを紹介します。

  1. 「この冬から始める暖房チェックキャンペーン」などを早々に打ち出す。ブログやHPにて「暖房が効かない時期のチェックポイント」「室外機まわりの雪・氷対策」などを掲載し、協力業者には紹介用バナーや共有テンプレートを提供する。
  2. 協力業者向けに、冬仕様の施工マニュアルを配布し、「凍結防止・ドレン配管勾配・室外機高置き」など冬ならではの技術ポイントを共有する。これにより「この会社は冬でも現場を理解してくれている」と思ってもらえます。
  3. 冬期にも受けられる付帯工事(換気扇・コンセント増設・電気工事)を協力業者と一緒に獲得できるよう、リフォーム会社や管理会社ルートを紹介・共有し、「エアコンだけで終わらない仕事がある会社」と打ち出す。
  4. ホームページやブログにおいて「エアコン協力業者募集」「冬でも稼げる仕組みあります」「年間を通して安定施工できる体制です」といったキーワードを意識した文章を掲載し、信頼と共感を呼び起こす。冬に強い姿勢が、協力業者にとっての魅力になります。
  5. 冬の間に協力業者と交流を深める場を作る。例えば「冬前の合同ミーティング」「工具レビューや施工事例共有会」「フォローアップ体制の説明会」などを企画して、あなたの会社が“パートナーを大切にする会社”であるというメッセージを、言動で示す。
  6. 冬場に発生しやすいトラブル(暖房効率低下、室外機凍結、配管の結露や水漏れ)をブログで詳しく解説し、「この季節にはこういう点に注意しています/だから私たちと協力すれば安心です」という内容を発信。信頼を醸成すると同時に、協力業者が“この会社なら教育もサポートもある”と感じられるようにする。

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最後に:一年を通して選ばれる“冬に強い”エアコン工事業者へ

冬は確かに、夏ほど工事件数が爆発するわけではありません。ですが、本当に稼げる業者さんは「冬だから仕事が止まる」と思って動きを止めるのではなく、「冬だからこそ準備をする」「冬だからこそ信頼を深める」「冬だからこそ提案力を磨く」と考えています。

 


 

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