お知らせ

真冬並みの寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪が強まっています。石川県では急激に雪の降る量が増え、昼前に「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。

気象庁によりますと日本付近の上空に真冬並みの寒気が流れ込み冬型の気圧配置となっている影響で、北陸や新潟県など西日本から北日本にかけての日本海側を中心に雪が強まっています。

北陸では急激に雪の降る量が増え、未明から昼前にかけて富山県と福井県、それに石川県で「顕著な大雪に関する情報」が相次いで発表されました。

午前11時の積雪は
▽北海道岩見沢市で96センチ、
▽新潟県上越市で48センチ、
▽石川県輪島市で47センチ、
▽福井市で29センチなどとなっています。

また、中国地方や九州北部などでも雪が降り、
▽広島県庄原市高野で44センチ、
▽島根県浜田市弥栄で14センチ、
▽鳥取県境港市で9センチの積雪となっています。

※NHKニュースより引用

　

室外機が雪に埋もれていないか確認を！

雪でエアコンの室外機が埋もれている場合、ファンが凍結している可能性が高く、その状態で起動してしまうと無理矢理ファンを動かそうとするので室外機が故障する恐れがあります。
室外機周りの雪を取り除きましょう。室外機を中心に30～40㎝四方の雪を取り除けば一般的には問題ありません。室外機は背面側（ファンの後ろ側）から外気を吸い込むので外壁と背面の間に雪が積もっている時は忘れずに取り除きましょう。
雪を取り除いた直後にエアコンを運転させると多くの機種が霜取り運転を行うので直ぐに動きません。熱交換器に霜が付いたままで室内は暖まりませんし、消費電力も多くなってしまいます。その為、霜取り運転（デフロスト運転）の機能がエアコンには備えてあります。外気温が低く湿度の高い時（降雪時）に起こりやすくなります。

お湯や水を室外機に掛けないで！

お湯や水を室外機に掛ければ熱交換器の霜も溶けるので手っ取り早いかもしれません、、、が
気温が低い時にこのようなことをすると、急激な温度差で室外機が故障してしまう恐れがあります。また、直ぐに溶けたとしても雪が降っている日はとても寒いので掛けたお湯や水が直ぐに冷えて熱交換器等が凍り付いてしまいます。凍り付いてしまうと霜取り運転でも溶けるまで時間が掛かってしまいます。

普段雪が降らない地域の人ほど知らないうちにNG行動をしてしまっていることがあります。今回の強い寒波が来て雪が積もって時には室外機の周りの雪を取り除き運転をする。

お湯や水をかけて霜や氷を解かそうとしないこと。

この２つを守ってもらえれば大丈夫です！

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